先日、消防試験研究センターからハガキが届きました。
内容を確認したところ免状の写真の書き換えを行なってくださいといった内容ものでした。
高校生の時に免状を頂いてそれから10年経ちこの度私に届いたという事ですね。
今回は自分自身のメモの為と
同じように免状の書き換えをされる方がいるかと思ったのでお役に立てていただければと思います。
免状の高校生の時の写真を改めて見返してみると色々思い出して感慨深いものを感じてしまいました笑
申請する際に必要なもの
書換申請書
免状の書換申請書は、各都道府県の消防試験研究センターの窓口か各地域の消防本部でもらう事ができる様です。
私は、消防試験研究センターのHPからダウンロードし某コンビニのネットプリントでコピーしました。
(白黒印刷で20円)
プリンターがある方はご自宅のプリンターでプリントアウトする事が可能です。
証明写真
- 縦4.5cm×横3.5cm
- 正面向き、無帽、無背景、上三分身像
- 6か月以内に撮影したもの
- カラー、白黒どちらも可
- デジカメでも可。ただし従来の写真と同等以上の高画質の物に限る
証明写真は免状に反映されますので、ご自身で納得するものを添付する方がいいかと思います。
次回更新日は遠く未来のことになる事が多いと思いますので笑
(もちろん変更が必要な場合は早急に変更することをおすすめします。)
今では証明写真アプリから写真が取れる様になっておりますので
私はそちらのアプリを利用して写真を撮り、お得意のネットプリントで写真を入手しました。
写真を撮りに行くのが面倒な方などは是非お試しください。
(過度な加工は受け付けて頂けないようですのでお気をつけください!)
旧危険物取扱者免状
現在所有されている免状を一緒に送付する必要があります。
また、免状の内容を申請書に転記する項目がありますので、あらかじめ用意しておきましょう。
収入証紙(領収証紙)
申請にあたり1600円分の収入証紙が必要です。
私は福岡県に住んでいますので領収証紙でした。(福岡県だけ領収証紙なのでお気をつけください)
都道府県により変わりますので、収入証紙の販売店と併せて公式HPを確認されることをお勧めします。
返送用封筒
新しく発行された免状を送ってもらう為の封筒です。
封筒には自分の住所と氏名を書いておきましょう。
また、簡易書留郵送料分の切手を貼っておきましょう(404円分)
404円切手はありませんので切手を複数枚貼る必要があります。
申請手順
書換申請書の作成
申請書はこちらからダウンロードするか、消防本部などから直接頂く必要が有ります。
手元に準備できたら記入例をもとに必要事項を埋めていきます。
記入例はこちら
記入例を参考にしながら記入しましたが特に問題なく項目を埋める事ができました。
本籍コードがわからない方はこちらを参考にしてください。
返送用封筒の作成
新しい免状を返送してもらう為の封筒を作成します。
定型封筒に404円分の切手を貼り付けます。(簡易書留郵便送料)
また、自分の住所(簡易書留で届くので確実に受け取れる住所を記載しておく必要が有ります)
と氏名を書き込んでおきましょう。
書類の郵送
全てが準備できたら都道府県の消防研究センターの窓口へ郵送しましょう。
一つにまとめて郵送する必要が有りますので
私はレターパックライトにまとめて郵送しました。
免状が入っているので念の為追跡できた方がいいかと思い、今回レターパックにしましたが
定型外郵便でも特に問題ないかと思います。
(レターパックライトは380円)
- 書換申請書(収入証紙・証明写真を貼り付けたもの)
- 旧危険物取扱者免状
- 返送用封筒(404円分の切手を貼り付けたもの)
こちらを全てまとめて郵送することをお忘れなく。
まとめ
今回かかった費用は 2424円 でした。
内訳は
領収証紙(収入証紙) 1600円
切手 404円
レターパックライト 380円
証明写真 40円 となっております。
レターパックを定型外にするともう少し安く済みそうですが
今回は初めてだったこともありこれで納得しています。
10年に一度ということもあり次来る頃にはもう今回のことを忘れていることでしょう笑
10年前の自分はこうだったのかと振り返る機会にもなりますから
次は自分の家族と笑いながら見れたらいいなーと考えています笑
以上、危険物取扱者免状の写真書換手続きについてでした!